稲取の街並みと三筋山が一望できるオーシャンビューの綺麗な客室に大興奮!
今回宿泊した部屋は、スタンダード和室のプラン。内湯や露天風呂まで揃っている客室もあるので、赤尾ホテルの中では最安値クラスの部屋だと思います。
しかし部屋に入ってその広さと綺麗さ、大きな窓から見渡せる稲取の景色に大興奮です(笑)
大きな窓に向かって置いてある2人かけのソファーは、カップル旅行ならいい感じのムードになりそう。夫婦でも普段しないような会話をゆっくり楽しめると思います。
こちらは翌朝の様子。あいにくの雨模様ではありましたが、三筋山にかかる雲の様子や、稲取港に入港する漁船の様子なども一望できるので、ずーっと眺めていても飽きません。
2つの大浴場と5つの貸切風呂
大浴場は、1階の露天風呂付き庭園大浴場と6階の展望露天風呂付き大浴場の2つ。
大浴場は男女入れ替え制なので、1泊2日の場合滞在中に入れる機会が1回しかないので注意。
私の滞在中は、チェックインから24:00まで1階の露天風呂付き庭園大浴場が男湯、6階の展望露天風呂付き大浴場が女湯になっていました。
翌朝はこれが入れ替わるので、1階の大浴場に入りたいならチェックイン当日しかチャンスはない。ということです。どちらもなかなか良いお風呂なので、貸切風呂にも入りつつ大浴場も楽しんでほしいです。
貸切風呂は事前予約などは不要で、お風呂入口のホワイトボードに入室時間を書いて入るタイプ。
ホワイトボードに何も書かれていなければお風呂が空いている。という感じです。
今回の滞在では「モアナ」という南国リゾート気分が味わえる。という触れ込みのお風呂に入りました。
正直「南国リゾート気分になるか?」と言われると…な感じはしますが、脱衣所もお風呂もかなり広くて、ゆったりと家族で温泉が楽しめました。
会席+バイキング形式の夕食。地魚から肉料理までカバーするので欲張ると…(笑)
夕食は「会席 + バイキング」という感じの珍しい形式。
席に案内されるとテーブルには地魚のお造りや海鮮しゃぶしゃぶなどが並んでいます。
正直、これにご飯とみそ汁でお腹一杯になるかも…。
「ホテルらしい満足の会席メニューに加え、オープンキッチンで板前が提供するおかわり可能のメイン料理」という触れ込み通り、席に配膳されている料理だけでなく、オープンキッチンなどにはローストビーフや天ぷら、ポテトフライからラーメンまで。もうどっちがメイン料理なのか分からない…笑
ビールやハイボールなどのお酒類は、専用のカウンターで注文して席まで自分で持っていくスタイル。ソフトドリンク類は無料のドリンクバーがありました。
朝食も会席+バイキング。定番の朝食メニューで夕方まで腹が満たされる
朝食も、席に配膳された料理とバイキング形式の組み合わせで、席にはいかの塩辛や明太子などのご飯のお供に、金目鯛の煮つけ、鯛の味噌汁(鍋ごと)などが並んでいました。
オープンキッチンなどでは、朝ラーメンやカレーなども提供されていました。
カレーは、辛さはほぼ感じませんでしたが、お肉がホロホロと柔らかく美味しかった!朝カレー派の人はぜひ。
サイドキッチンなどには、スクランブルエッグやウインナー、パンなどの洋食の定番メニューの他、金目鯛の味噌漬けや玉子焼きなどの和食のメニューもありました。
バイキングとしてはこじんまりという感じですが、逆にこのくらいのメニュー数のほうが、全種類少量ずつ食べきれるかなぁと思います。
おしゃれでとても綺麗な館内。無料で遊べるキッズルームあり
フロントのあるロビーには、稲取の街並みや太平洋が見渡せる大きな窓があって、広々としていました。
所々昔のままなのかな?と思わせるような扉などが残っていましたが、ホテル全体ではかなり設備が綺麗でおしゃれ良い雰囲気でした。掃除もきちんとされていて、埃が目立つようなものはなかったと思います。
フロント横にあるウェルカムコーナーでは、ウェルカムドリンク(湯上りサービス)で生ビールが1杯無料に。タイムサービスの時間はちょっと過ぎてしまったのですが、ホテルのご厚意で生ビールをご馳走になりました。
今回は夫婦2人での宿泊でしたので、キッズルーム「リゾッチャIZU」には行かなかったのですが、巨大な滑り台やアスレチックなどがあって、東京ドームシティにあるアソボーノの小さい版のような感じかなと。
宿泊客であれば無料で遊べるので、子供たちの良い思い出作りにもピッタリかなと思います。
稲取赤尾ホテル 詳細情報
チェックイン | 15:00 |
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チェックアウト | 10:00 |
送迎バス | あり |
無料Wifi | あり |
住所 | 静岡県賀茂郡東伊⾖町稲取1050 |
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